「もう何もしたくない…」HSPの私の疲れ切ったときの対処法

HSP

HSPのあなたは良心的でとても頑張り屋さんだと思います。

ですから始終周囲に気を使って仕事や家事が終わるころにはぐったり、なんてことも多いのではないでしょうか。

楽しみにしていたお出かけも帰ったころにはぐったりしていることもあるでしょう。

実際に私も家についた途端にどっと疲れを感じたり、予定をこなした後で立ち上がることが億劫なくらい疲れていることもあります。

そんなあなたに私が実践している、または一般的に疲れを癒すためにいいとされている情報を集めてみました。

この記事を読むメリット

・刺激に対して敏感なあなたが疲れを癒す・軽減する方法がわかる

・疲れきった状態から回復するまでの時間を早めることができる

※この記事で述べている内容は医学的・科学的に効果があることを保証しているわけではないので(あくまで多くが個人の経験によるもの)、ご注意ください。

HSPのあなたに贈るおすすめの疲れ軽減方法8つ

1.浴槽につかる

お風呂はシャワーだけ、という方もいるかもしれませんが、疲れを感じたときは基本的に浴槽につかることをおすすめします。

(もちろん疲れすぎて「お風呂に入るのも億劫だ」という時は無理をしなくてもいいのですが…)

浴槽につかることで血行が良くなり、ストレスを緩和させてくれる効果があります。

2.眼を温める

眼精疲労による疲れを強く感じているときは眼を温めることで眼の周りの血流が良くなり眼の疲れをほぐしてくれます。

また、タオルなどを乗せる場合、一時的に視界を遮断してくれるので脳の疲労も軽減してくれます。

眼を温めるためのグッズが世の中にはたくさんあるので色々なもなや方法を試してみてあなたのお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

おすすめのグッズ

⇒めぐりズム、白元アース リラックスゆたぽん 目もと用 ほぐれる温蒸気など

3.温かい飲み物を飲む

温かい飲み物を飲んでホッとした経験はありませんか?

冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を飲むことで内臓を温め身体をリラックスさせてくれます。

夜寝る前ならノンカフェインのハーブティーなどがいいですね。

ハーブティーが苦手な方は野菜茶などがおすすめです。

ハーブティーのおすすめ

⇒カモミール、ルイボス、ハイビスカス

ハーブティー以外のおすすめ

⇒麦茶、番茶、野菜茶など

4.音楽を聴く

リラックスする方法としては定番かもしれませんが、私は音楽の中でも特にクラシックをおすすめします。

音楽を聴くのも疲れを軽減する方法としておすすめです。

特にクラシックは疲労感が強い時におすすめなにですが、理由は他の音楽と比べてどんなに疲れていてもわずらわしいと感じないからです。

以前職場からの帰り道、疲れきった状態でバスにゆられながらクラシックの音楽を聴いていたのですが、不思議と耳ざわりだと感じませんでした。

音楽を聴く習慣があるわけでもないのでなぜ聴こうとしたのかもわかりませんが…。

(そもそも気力がなくて他のジャンルを聴く気にもならなかったのですが)

他にも自然界の音、ヒーリング音楽などもいいですね。

クラシックのおすすめ

⇒G線上のアリア、ノクターン、月の光など

5.お香やアロマ

疲れた時にお気に入りの香りを楽しむのはいかがでしょうか?

香りが人を癒してくれることは広く知られていると思います。

見知らぬ場所でも馴染んだ香りでリラックスしたり心を落ち着けてくれたりしますよね。

お香なら個人的には白檀なんかがおすすめです。

(とても馴染みのある香りなので…)

お店でテスターがあることがほとんどなので一度自分のお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

アロマなら柑橘系だとハズレがないイメージです。

(レモンやオレンジ、ベルガモットなど)

6.寝る

「もう一歩も歩きたくない」

これぐらい疲れているとお風呂に入る気力もないと思うので、一度時間を決めて仮眠をとるのもいいと思います。

脳も身体も疲れきっている状態でしょうから何かをしようという気力が自然に湧き上がるまで横になって寝てしまってもかまわないでしょう。

タイマーをセットして寝すぎてしまわないように気をつけて少しだけ気力と体力が回復したら、寝支度をして寝てしまうことをおすすめします。

枕やシーツなどにこだわるとより快適な睡眠につながるかもしれませんね。

7.ストレッチやヨガのポーズをとる

ずっと同じ姿勢でいると身体が固まってだるさを感じることがありますよね。

そんなときはストレッチやヨガのポーズをとったりすると固まってしまった筋肉がほぐれて楽になります。

また、意識的に深い呼吸をすることで新鮮な酸素が身体に取り込まれて頭がすっきりしたり、リラックスできます。

おすすめの書籍

「ずぼらヨガ」

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8.ボーっとする

仕事から帰ってきてもう一歩も歩きたくないぐらい疲れた時はただ椅子に座ってボーっとすることがあります。

疲れを軽減するというほど大層な方法でもないのですが、何も考えたくないくらい疲弊しているときは何もしない時間をあえてとることで自然と心身ともに回復します。

ボーっとする時間を経て何かをしようという気になったら多少は回復してきた証です。

必要なことはさっとすませてしまって寝てしまいたいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

意外といえるような内容は何もありませんが、こうして書き出してみると思ったよりも対処する術があるのだな、という印象を受けます。

へとへとになって「もう無理」と思ったときはこちらの記事を思い出して参考にしてくださると幸いです。

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